JF1IIP(怪盗列車)

資料保管用として、徐々に復帰していく予定です
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2陸特の養成講習会

第二級陸上特殊無線技士の養成講習会に行ってきました。

資格(免許)の名前は仰々しいですが、プロの免許の中では、下から数えた方がいいほど簡単なものです(それ故に講習会で取得可能)。しかし、無線機の調整が出来ない代わりに、今年の3月に改正された法令によりコミュニティFMなどの操作も出来るようになるなど、無線や放送の業界でも何かと話題に上る資格でもあります。

今回はQCQ企画さんの養成講習会に申し込んで、直近だった相模原市内の講習会に行ってきました。

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私が鉄道撮影をしなくなった理由

以前にもSNSやブログ等で書いていると思いますが、ここ数年の間、鉄道撮影というものをほとんどしなくなりました。理由はいくつかありますが、いちばん大きいのはマナーの悪い「自称撮り鉄」の存在で、一緒にされたくないという気持ちです。

書籍「鉄道模型と電子工作」のサポートページに、「趣味は生涯現役の秘訣!?」というコラムを掲載しています。ここには、私なりに思う「良い趣味の姿」と「悪い姿」を書いていますが、近年、鉄道撮影でこの「悪い姿」が特に目立つようになりました。状況によっては刑法の往来危険罪に問われるような事態にも関わらず、それを告発せずに必死に抑え込む駅員や乗務員などの姿があり、こういったものを見てしまうと、状況を考えながらカメラを構えても、同じものに見られるのは嫌だという気持ちの方が大きくなってしまいました。こういう気持ちがあり、結果としていわゆる「乗り鉄」にシフトしました。

私個人の気持ちとして、こういう輩がいて肩身が狭いにもかかわらず、正々堂々と正攻法で鉄道撮影をしている方々の姿を見ると、尊敬します。そういう方々の写真は、フレームやピントなどが間違っていたりしても、なんというか、清々しく感じるのです。

私個人の気持ちをもうひとつ。やはり往来危険の案件は、厳しくするしかないかなと思っています。できれば、鉄道運営各社と鉄道雑誌各誌、運輸局、警察などが一堂に会し、撮るならこう撮ってほしいとか、こういうのはダメというようなガイドラインが出てくると、ゆっくりでも改善されていくのかなと思っています。
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自動車のナンバープレートにある封印

普段、なにげなく見たり乗ったりしている自動車ですが、後ろのナンバープレートに封印があるのをご存知でしょうか。よく見れば、ついているものとついていないものがありますが、それは後述するとして・・・

自動車のナンバープレートに封印がしてあるのは、自動車は財産として見られていることが大きいようです。事実、自動車を買うのに実印と印鑑証明が必要ですが、これは家を買う時も同じですから、あながち間違いではないと思います。また、家と同じように財産に対して税金もかかります(=自動車税等)。

しかし、軽自動車のナンバープレートには封印がありません。しかも、実印ではなく認印で車を所有できます。理由を探ると軽自動車誕生の経緯までさかのぼりますが、要は、自動車は持てないけど仕事等でどうしても必要な人が乗るというものだったようです。要するに「道具」というカテゴリになり、財産ではないという扱いになったようです。

時代が変わり、自動車の進化とともに軽自動車も進化しましたが、今の軽自動車は運動性能も装備も格段に良くなりました。というか、良くなりすぎて、自動車を買う意味や軽自動車のカテゴリ自体を問われるようにもなりました。軽自動車に乗っている私からの意見ですが、「軽」という乗り物でいられるよう、このあたりで排気量や車体サイズ、装備などの見直しに着手したほうが良いのでは思うのです。
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ZLOG2ELOG v1.10

zLog em形式のファイルをJARLコンテスト委員会指定の形式に変換する「ZLOG2ELOG」ですが、サマリーシートVERSION=R2.0への改訂に対応しました。マルチオペの方はマニュアルを必ずご覧ください。

※バグ報告等ございましたら、twitter @jf1iip または、右側にあるPROFILE欄・JF1IIPのリンク先にあるメールアドレス宛てにお願い出来れば幸いです。


http://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se513479.html

↑こちらにアクセスの上、ダウンロードしてご利用ください。
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IchigoJamでキーボードキーヤーを作れるか


こどもパソコンとして一世を風靡しているBASICマイコンボード「IchigoJam」ですが、PS/2キーボードとテレビを接続しスタンドアロンで走ることを活かして、アマチュア無線で使用できるキーボード入力のエレキー・キーボードキーヤーのプログラムを考えてみました。

当初は、入力されたキーをベースにGOSUB文でひたすら長点・短点のサブルーチンに飛ばすものを組みましたが、いかんせん1kBという壁が大きく、入りきりません。
何か良い方法はないかと考えた結果、まず、配列変数が1つあることを利用して、そこにキーのデータを入れることを思いつきます。しかし今度は、そのデータを頭から使うには計算が増えることが判明、データは逆順で入れることにしました。例えば「A」は「・−」ですが、逆向きの「−・」にしてデータ格納しています。それを演算処理すれば簡単というわけです。
もう1つの問題は、「?」などの6符以上ある場合です。変数の仕様を確認したわけではありませんが、おそらく0-6
5535であろうと容易に想像ができます。すると6符は入りません。そこで別の作業ルーチンを用意し、似たような符をデータから拾い出し、くっつけて対応しています。
動作は、本体のLEDを点滅させることで確認しましたが、実装時には「LED」コマンドを「OUT」コマンドに変更し、ここにフォト・カプラなどを介して無線機のキー端子につなぐことを検討しています。

というわけで、「IchigoJamでキーボードキーヤーを作れるか」の答えは「作れる」が正解です。
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